バリウム検査!(上部消化管X線検査)

胃

「バリウム検査」は聞いたことないですか?

どんな検査?

上部消化管の形の変化や異常の有無を調べる検査です。
別名「胃バリウム検査」とも言われています。
上部消化管とは胃、食道、十二指腸のことです。
通常のX線では胃などの内部のようすは、はっきりと映りません。
そこで登場するのがあの「バリウム」です。
バリウムは造影剤と呼ばれています。早い話がバリウムを飲むと消化管の内壁にくっついてX線で内壁の形を映しやすくなるなります。
また、検査前に飲まなければいけないのはバリウムだけではありません。
バリウムを飲む前に「発泡剤」と呼ばれる胃を膨らませる薬を口に含んで、バリウムで流しこみます。
しぼんだ胃では発見できない異常を「発泡剤」を飲むことによって膨らませ、異常をしっかり撮影することにより異常を発見しやすくします。
でもこれを飲むとゲップしたくなります。
ゲップを我慢しなければならないのは胃をピンと張った状態で撮影しないと内壁に隠れた異常に気づけないからです。
そして我慢した状態で、透視台と呼ばれるX線装置の台の上で検査を行います。

Ad

この検査で何がわかる?

潰瘍、ガン、ポリープなど、食道、胃、十二指腸の消化官の異常や病気が発見できます。

検査に伴う体の負担(痛み)は?

前夜から絶食する必要があります。

理由は検査でキレイな状態の胃を撮影したいからです。

当日は喫煙を控えなければいけません

喫煙をされる方は当日は喫煙を控えなければいけません。なぜなら喫煙をすると胃が活発になって飲んだバリウムをさっさと腸へ流してしまうからです。

検査前のアレを飲むコツ

検査前に飲む「発泡剤とバリウム」ですが、両方マズいですが、調べてみると飲むコツがあるそうで、簡単にまとめると「味合わない」「一気に飲む」となります。「味合わない」については舌の先に付けずに飲む(舌の先につくと味がわかってしまうため)「一気に飲む」についてはバリウムには粘度があるため、少しずつ飲むと疲れるし、マズさがわかってしまう。

検査中は指示に従いながらひたすらゲップを耐える

検査中はゲップを耐えること、またお腹が弱い人だとすぐにバリウムを下してしまうこともあるらしいので、トイレをガマンする必要があるかもしれません。

検査後も一仕事!

検査が終わってゆっくりしているヒマはありません。
すぐに下剤を飲んでバリウムを出さなければいけません。
理由はうまく排出できないと、おなかの中で固まってしまうからです。
通常だと約4〜5時間で出るそうです。白い便が!
しかし、便が正常に戻るまではまだ体内にあると思わなければいけません。
便が正常に戻るまでが検査です。

検査時間/費用は?

時間:約1時間 / 料金:10,000円 ~ 15,000円

「逆流性食道炎」の方は「上部内視鏡」を!

逆流性食道炎とは、胃酸を中心とした酸性の内容物が食道内に逆流する病気のため、
逆流性食道炎の方にとって上記の負担はとても耐え難いものとなります。
よって「上部内視鏡検査」をすすめられるようです。

←「基本ドック」に戻る

関連ページ